「からだもこころもいっぱいつかって生きる力あふれる子」という保育目標を掲げる広沢保育園。
自然豊かな群馬県桐生市で自然とのふれあい体験に重点を置いて自分たちで自分たちの生活を作り出す「生きる力」を身につけることを大切に保育をされています。

素足で過ごせる環境を目指し、オスモ北欧パインフローリングで2014年に全面改築。
オスモを採用した理由は自宅でもオスモカラーを使っていたのでと語る中里園長先生。
肌ざわりの良さや経年変化の美しさをすでに自宅で体感していたので、この園にぴったりだと考えていました。

無垢フローリングなのに水拭きが出来る。


広沢保育園では生活力を大切にしていますので園児も自分たちでお掃除をします。
オスモフローリングは無垢フローリングですが、水拭きが出来るため、長い廊下を雑巾で水拭きしています。
体づくりの一貫でもあるのですが、園児たちは楽しく雑巾がけをしていますね。
園児にとっては雑巾がけも遊びの一貫なんでしょうね。

砂だらけでも大丈夫


当園は、自然との一体感を感じられるように、窓を開放した、セミオープン園舎になっています。
土踏まずを形成し、健康的な足にしたいので、園児たちは外でも草履やサンダルで過ごしています。
そのため、砂だらけの足で出入りをすることもよくあり、小石や砂でどんな感じでキズがつくのか、採用前はその点を心配していました。
ただ、3年間使ってみて、実際のキズや汚れの程度は想定内です。
また、キズや汚れがひどくなっても、削って再塗装をして簡単にメンテナンスできるところが、オスモカラー仕上げの無垢フローリングのいいところだと思っています。

このパイン材の硬さが子どもの素足にちょうどいい。


硬過ぎず、柔らか過ぎず、パイン材の適度な弾力性が素足での運動にピッタリです。
改築前の床では園児が転んで顎を切ったこともありましたが、オスモ北欧パインフローリングに変えてからは、今のところ転んで大きな怪我をする園児はいませんね。
また、足の裏は非常に汗をかきやすのですが、汗をかいた素足でもベタつきがなく、気持ちが良くて気に入っています。
もともとパイン材は木目がきれいだなとも思っていて、長く使って色の変化を楽しみながら素足で過ごすのにちょうどいいですね。

まとめ

広沢保育園では子供たちが砂いじりや水いじりで元気にはしゃぐ姿が印象的でした。
園にはヤギやアヒルがいて、動物とも気軽に触れ合えます。
月に一度はお弁当を持参して山登りにも出かけるのだとか。
自然豊かな環境でのびのびと育つ子供たち。
どうやら自然の持つ力って生きる力にも繋がっているようです。

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